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保証について
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住宅の性能が電気製品のようにわかります。

例えばエアコンは冷暖房能力や消費電力などが表示されているので、部屋の広さに合った性能のものが選べます。住まいについても国が定めた性能表示の基準があり、そのほとんどが等級や数値でランク付けされています。この性能表示を基準にすれば、メーカーや工法にかかわらず住宅の性能を比較検証できます。

希望どおりの品質かどうかを確認できます。

建てる前に施工業者と性能ランクを取り決めることができます。例えば音はあまり気にならないので防音性能はそれほど高くなくていいから、経済性を重視して断熱効果を高めたい・・・・というように求める性能が自由に選べます。住みはじめてから「こんなはずじゃなかった」といった後悔をしません。

工事の過程で検査するので安心です。

国土交通大臣等の登録を受けた評価機関で建築士の資格を持つプロ(評価員)が、第三者の立場でチェックします。設計段階ではもちろんのこと、工事の過程でも現場調査を4回に渡って実施しますので、手抜きなどにまつわる不安を解消します。

万一のドラブルも、わずかな負担で解消。

万一トラブルが生じた場合、国の指定住宅紛争処理機関が対応。わずかな負担(1万円)でスピーディに解決できるので安心です。(建設住宅性能評価書が交付された住宅に限ります)

資産価値の維持にも役立ち、転売の時にも有利です。

法律に基づく性能評価なので、資産価値の維持にも役立ちます。将来、転売することがあった場合でも有利に進めることができます。

「住宅性能表示」とは?
平成12年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、同年10月から開始された制度です。工法、構造、施工会社などに関わらず統一の基準で客観的に住宅の性能を評価、表示するものです。
新築住宅の場合、評価ポイントは10分野。設計段階、工事段階で国土交通大臣等の登録を受けた評価機関によるチェックが行われ、その評価を受けて「住宅性能評価書」が発行されます。また既存住宅についても、平成14年の10月から性能表示が実施されています。
設計図書の確認
設計図書をベースに共通のものさし『住宅性能表示基準』と照らし合わせ、性能などを確認します。
基礎背筋の検査
基礎の背筋工事完了時に、基礎構造の施工状況などを確認します。
上棟時の検査
躯体工事の完了時に、主に建物骨組の構成、構造部材の規格、部材の接合状態、耐久性向上のための対策などを確認します。
内装下地張り前の検査
内装下地張り直前の段階に、主に竣工時に隠ぺいされる外壁等の構造、各部の断熱構造などを確認します。
竣工時の検査
竣工時に、主に内装の仕上げや仕上がり寸法の状況。住宅部品や設備機器の設置状況などを確認します。




住宅制度の“?”についてお答えします。